母親の病状が困ったことになってきた。
転移性肝癌の痛み止めが効かなくなってきたので、5/29より麻薬系の痛み止めが処方された。
麻薬系の薬のため薬局に在庫がなく5/31から服用開始。
副作用は吐き気。飲み始めてすぐに激しい副作用で吐きまくりで、吐きすぎて吐血。そのまま病院に行って服用中止。
6/1に心配した弟夫婦が母親のところに行ってくれた。黄疸は出ておらず元気そうとのこと。
6/5に医師よりリンデロンが処方された。麻薬系が効かないのでお試し。6/19に家族も含めて話がしたいと医師から要望があった。
6/5より服用開始。副作用ほとんど無し。
6/6に母親に聞いたところ、痛みは取れて調子が良くなったとのこと。
が、6/8より食欲がないと言い出した。
6/9においらが実家に行こうか思ったが、おいらがお疲れモードでダウン。6/9の昼頃電話で母親と話すと様子がおかしい。
弟の嫁と話したところ、弟の嫁もおかしいと感じてたらしい。で、6/10に弟一家が母親の様子を見に行くことに。
6/9は30度超え、6/10は10度以上気温低下で、おいらはダウン・・・
6/10、実家に着いた弟より電話あり。
「おかん、真っ黄色や・・・黄疸でてる・・・」
弟に病院に連れて行くように指示したが、おかんが拒否。日曜日に行っても意味がない。担当の先生も看護師も休みだからと言って聞かないらしい。
仕方ないので、千葉市の救急に電話して指示を仰ぐ。病院に行くように説得して。説得に応じないようなら、1人にしないで。意識障害が怖いとのことだった。
弟に救急の指示内容を伝えたが、説得に応じず。弟が実家に宿泊することに。
6/11の朝に母親が病院に電話。医師曰くすぐに来てとのこと。
弟が母親を病院に連れて行く。都合悪いことにおいらは大阪出張。
弟から速報が入る。黄疸には医師もびっくり。早急に色々検査。
医師と弟と話した結果、がん治療から緩和ケアへの移行することに。
痛みを取りたいが、麻薬系は副作用が出たのでどうしたものかと医師も悩み中。
入院させて色んな薬を試す案も出たが、医師も弟も母親が精神的に参ってしまい死期を早める可能性が高いなとの見解で一致。
で、おいらが火、水と休めるので、自宅で様子見することに。
おいらは大阪から直接千葉の実家へ。
顔見てビックリ。黄疸ってこんなに真っ黄色になるのね・・・
病院の血液検査の結果を見ると、抗がん剤治療をしてないので、肝臓以外は正常値。肝臓はほぼ全てが異常値・・・
うーん。医師も一気にがん進んだようだと驚いてた。こんな状況になるのは医師も来年以降と思ってたようだ・・・