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3XVオーナーズクラブ&TZRオーナーズクラブ管理人のグダグダな日々

うーん、参った

6/12、6/13と実家で母親の看病をした。6/11に処方された痛み止めが副作用満載のため、なんかあったら危ないと思ったし、医師からの指示でもあった。
幸いなことに痛み止めはそれなりに効果を発揮してくれて、副作用もなかった。
一安心だな思い、6/14,6/15は普通に会社に行った。
念の為、6/16の土曜日に行った。実家に行ってびっくり。顔と上半身だった黄疸が全身に回っている・・・・そして、ちょっとしんどそう・・・
状況を弟に報告。
弟一家もやってきた。
6/19の医師を含めた治療方針決めまで持つのか?と疑問に思いつつ看病してた。
が、弟一家が帰ったあとから急に悪化し始めた。
腹水が貯まり腹がパンパン。痛み止めも効いてる時間が短くなってきた。
で、おかんと相談の上、朝イチで電話することに。
おかしいと思ったら電話くれと医師や看護師に言われていた。
朝イチで電話するも、事情を理解している医師、看護師は休み。救急に話すもまともに会話が成立しない・・・・
事情が事情だけに状況をわかってる医師でないと対処できないとのこと・・・
幸いなことに6/17の夜の当直医が担当医だとわかったので、医師が来る時間に電話することに。
速攻で弟に電話し、来るように指示。実はおかんが心配でほとんど寝てなかった・・・
おかんはぐったり。腹水のせいで水分も取れなくなってきた・・・・
昼に弟到着。おいらは疲労困憊だったので看病を任せて眠る。
担当医がやってくる時間になった。で、電話し事情を話す。医師曰くすぐに連れてきてって話になった。
で、即連れていき、即診察&検査。緊急入院することに。
で、医師から事情説明を受けた。肝臓の左半分が癌となっている、。右半分は機能している。癌が大きくなったことで胆道圧迫で黄疸&腹水が溜まっているとのこと。
数値を見せてもらったが、黄疸以外6/11より改善している。
治療方針を確認。実は前の晩におかんと話しておいたのだ。
ダメ元で少しでも治る方法があった際にはそっちを選択するぞ。仮に死ぬ確率が高くてもということでおかんと合意してある。
で、医師に確認したが、治す方法は残念ながらない。延命処置しかないとのこと。
3年前に、癌を抗がん剤で小さくしてから手術しよう。今の状態で切ったら確実に死ねと言われて抗がん剤を続けてきたが、副作用との戦いだった・・・
抗がん剤で癌は小さくなるがおかんの体力が奪われ、休薬期間が長くなっていた。
老いで癌の進行が止まることを祈ってたが、残念ながら癌の方が強かったようだ・・・
で、こうなった場合のうちあわせもおかんと合意している。
なるべく痛くないようにしてやってくれと医師に伝えた。
医師もわかりましたとのこと。
で、まずは栄養と利尿剤を点滴で入れ腹水を抜く。それと痛み止めを薬剤師と相談しながら入れていくことにした。
痛み止めの吐き気で苦労してるので、いろんな薬と投与方法を試して見ることになった。
で、どれくらい持ちそうですか?と医師に確認したが、正直わからんとのこと。肝臓の半分は機能しているので、がんの進行次第とのこと。
あと、痛みを取るとストレスから解放され一気に死んでしまうケースがあるとのこと。
確かに親父はモルヒネを打って痛みから解放されたら3日と持たずに逝った。
さて、どうなることやら・・・