グラディウス400 ときどき TZR250SPR

3XVオーナーズクラブ&TZRオーナーズクラブ管理人のグダグダな日々

ドイツ出張

10月3日~13日まで2回目のドイツ出張に行ってきましたよ。
前回ドイツに行ってわかったんだが、飯のまずいところに行くのは苦痛で仕方がない。
ドイツは飯がまずい・・・
行ったのはシュツットガルト周辺の南ドイツ。
現地の通訳の日本人曰く「南ドイツは食事がおいしんですよ。」
言わなかったが、正直まずい・・・
更に通訳の人曰く「北ドイツや旧東ドイツは飯がまずい。」
えっ、更にまずいのかよ・・・・もう、絶句ですわ。
基本的にじゃがいもが好きでない。
ドイツは好きあらば色んな形状で料理にじゃがいもをぶっこんでくる・・・
正直、きつい・・・
おかげで出張で痩せた・・・
今回はシュヴェービッシュ・グミュントってところとシュツットガルトで宿泊した。
シュヴェービッシュ・グミュントは田舎で古い街。落ち着いた雰囲気。街を歩いても全く不安がない。ホテルも安くて悪くなかった。ホテルに冷蔵庫と湯沸かしポットがないのには困ったけど・・・
前回シュツットガルトは治安が悪いと感じたので高級ホテルに泊まった。
ホテルは歴史を感じるし高級感もあったが、通信環境が最悪・・・
WiFiが遅すぎて仕事にならねー。メール受信に苦労する始末・・・
高いホテルに泊まった意味がない・・・・
ドイツでの仕事はうまく行った。けど、仕事量が多すぎてヘトヘト。
ドイツの金属加工の中小企業を回ったが、ちょっと衝撃を受けた。
10人~50人規模の会社だが、デジタル化が進んでおり、伝票以外ペーパーレス。
そして、恐ろしく整理整頓がなされており、ゴミや油汚れがない。金属加工の会社は機械油の関係で床が油でヌルヌルしてるところが日本では多いが、そんな感じじゃない。
IT企業であるおいらの勤務先よりきれいだ・・・
そして、工場で動いてる旋盤やマシニングセンタは日本製。オークマ森精機、MAZAK、ファナックなど・・・工場のおっちゃん曰く「日本製の工作機械、最高!」とのこと。マイクロメーターもミツトヨだった。
マシニングやフライスメーカーの工場に行ったことあるが、おっちゃんたちが働いてる工場と比較にならんぐらいデジタル化は遅れているし、工場も整理整頓されてないんだが・・・
ちょっと衝撃的だった。