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3XVオーナーズクラブ&TZRオーナーズクラブ管理人のグダグダな日々

近況報告というか愚痴というか・・・

9月27日に親父が余命1年を宣告された。
ホルモン治療で前立腺がんを抑えてきたが再燃。
10月19日に治療方針を決めるとのことだった。
ついに来たか・・・・が、前立腺がんの場合、余命1年を宣告されてもそれ以上生きてるケースが多いのはネットで知ってたので、そんなに焦ってなかった。
おかんから聞くに、親父の調子が悪く食事もろくに取れない。で、親父は19日を待たず、10月6日に病院に行った。
すると、ガンが急に進行している。余命年内と言われる。そして、緊急入院。
えっ!?って状況だった。
年内なら自宅に帰ってることも想定して、介護保険を要支援1から要介護に区分変更を申し込むかと思い、有給を取り、10月11日に実家に行き、親父を見舞った。
すると看護師よりちょうどよかったと言われ医師に引き合わせられる。
病状が悪く、1週間持たないと宣告される。
目が点になった。今年4月からの経過、検査結果など詳細に聞く。親父やおかんから聞いていた事を元に医師の治療方針をおいらの方でも色々推測してた。
推測してた内容を話すと医師もその通りです。お仕事は医療関係ですか?と聞かれた。
いやいや、ただの会社員ですよと話すと詳しいですねとのこと。調べた限り前立腺がんが急速に進むことはないとの認識ですがと医師に話したところ、その通りで非常に稀なケースですとのこと。進行が早すぎて打つ手がないとのこと。9/27にリンパ節への転移だけだったが、今、わかってるだけで、肺、胸骨、腰骨、大腸に転移しており、血液検査をみると、殆どの項目にHかLの文字が・・・血液、肝臓、腎臓など全部、まともに機能していない。
会社に事情を話して休みを延長することに。そして、おかん、弟に事情を伝える。
が、父親は2週間の入院で家に帰るつもり満々だった。
医師と告知すべきか相談したが、告知した瞬間に気力が落ちて更に悪化する可能性が怖かったので告知なしで行くことにした。
弟が突然、見舞いに来てもおかしくないような嘘な理由を作り、おいらが見舞いに来てもおかしくないような嘘を重ねた。
10月12日は気温が29℃あり翌日13日は気温が12℃という状況で、ひどい低体温状況になったが、親父の事を考えるとそうも行ってられず嘘をつくため無理を重ねた。
1週間もたず10月15日に親父が他界した。最後の2日はモルヒネの効果で痛みが取れ、絶好調で俺を除く家族と談笑できた。おいらが体調も悪いので弟にSOSだしたという嘘の理由で弟一家が来ても問題ないようにしたため、おいらは実家待機であまり会話できず・・・
17日に葬儀を行い、その他もろもろの手続きを行う。おかんがショックで認知症になったかと思うほど状況なのでそのケアも・・・・
低体温で体がおかしいまま、無理に無理を重ねたのでついにギブアップ。
都合会社を2週間近く休んでしまった。すると、仕事が大変な事に・・・
体調を騙し騙し仕事をこなす。土日は死んだように眠るを繰り返して今に至る。
バイクに乗れないわ、体はやっと復調してきたってのが今の状況。
仕事も落ち着いて来たので、バイクに乗りたいが、千葉に引っ越す準備もせねばならん。バイクに乗れる日はいつ来るのだろうか・・・