本日は定期通院日。
医師にここ1ヶ月の状況を報告。
低体温と低血圧は顔の覆って寝ることで発生してないこと。
体力が徐々に回復しているが、こちらで想定してたスピードに比べ、回復速度が遅いことを報告。
あと、睡眠薬の飲み比べについて報告。ハルシオン+ベルソムラの方がマシと報告。
睡眠の質は悪いので、サイレース+ベルソムラを試したい旨を話して、了承をもらった。
元々、サイレースを飲んでたがハルシオンに変更した経緯を知らなかったので、これも報告。朝起きたときに低体温になるので、サイレース(効果時間:中)の効果が切れる段階で何かが起きるのではという仮説を立ててたので、ハルシオン(効果時間:短)に変更して実験してたこと。結果はお察し通り。
そのタイミングでアメリカ出張が増えたので、サイレースに戻すことはやめた旨を説明した。
サイレースはアメリカでは麻薬指定されてるので、持ち込みが基本的に禁止されている。まず、チェックされることはないが、なんかあったとき事情を説明できるほどの英語力はないので・・・
で、その後、本題を相談。
手の振戦や勝手に腹筋や背筋が動いたり、緊張してないのに体の筋肉が緊張状態になるのはなんでか?といのが正直、わかっていない。
約1年休んでいるので仕事のストレスは皆無。正直、ストレスはないし、緊張するようなシチュエーションもない。なのに、症状は未だに出る。酷くなることはなく、快方に向かっているが・・・
緊張、ストレスは精神に問題があり、自律神経が不調をきたす。この図式においらは当てはまらないと考えている。
これには医師も同意してくれている。
これが発生する条件は正直、おいらの方でも特定できてない。
インチュニブを1mgから2mgに戻すと回復する。そして、翌日、1mgにしても問題はない。
医師はインチュニブ増量で回復することに頭を抱えていた。詳しくは教えてくれなかったが医師が想定した内容だとインチュニブでは治らないはずらしい。
また、医師の方で調べてみるとのことだった。
前の担当医も色々相談に乗ってくれたが、後任の医師も完全に当たりの先生のようだ。
ハズレの医師を引くと治るものも治らんからな~
亡くなった親父の大誤診があるので、こちらも勉強しながら医師と相談しながら対処している。
親父の食らった大誤診は以下の通り。
吐血して救急車で運ばれる。
医師は胃カメラを実施。
結果、十二指腸潰瘍とのこと。
おいらは胃潰瘍経験者なので、胃カメラの際に生検用の細胞を取得したかどうか医師に確認。答えはイエス。
数日後、生検結果を確認。癌ではなかったとのこと。
親父は10日程入院して、その後退院。
退院3日後ぐらいに親父宛に病院から「やっぱり十二指腸癌でした。手術が必要です。」と連絡が入る。親父はどうすればよいか病院側に聞いたところ、「我々は内科なので、外科の初診に行ってください。」と返答しやがった。
で、親父は激切れ。病院に殴り込むからおいらも来いと言われ、病院に乗り込む。
親父は激ギレで外科の初診窓口に経緯を話す。関西弁で捲し立てるので、初診窓口は超慌てる。おいらが取りなして冷静に事情を話して、外科の初診窓口から内科に確認。
不手際があったと判断した病院側は外科副部長が対応することに。
で、外科副部長と面談となり、外科副部長からの第一の発声は「今回の胃がんについてですが・・・」
それを聞いた瞬間に、おいらと親父は「ちょっと待ってくれ。十二指腸癌と聞かされてる。」とツッコミを入れた。
医師は即胃カメラの画像を確認しおいらと親父に見せてくれる。喉から順に見せてくれるので患部が胃なのはわかる。おいらも親父も確かに胃ですねと同意する。
じゃあ、おいらが時系列で医師に聞いた話を整理して話すと外科副部長は頭を抱えだす・・・
最後は平謝りだった。