先々週の金曜日、医者に行ったときに低体温についての実験結果の報告と仮説について話してみた。
仮説は前々の記事時に書いた通り、アトピーだったところの皮膚とそうじゃなかったところで温度の感じ方が違い、視床下部に送られる信号がバグって低体温になり、それが継続するんじゃないかというもの。
皮膚で感知した温度情報を視床下部に伝えるメカニズムはまだ研究段階で細かいところがわかってないのは調査してある。
医師曰く、その仮説は大いに有り得る。おいらの指摘通り皮膚のセンサー部分はわかってないところが多く、今、ホットな研究テーマとのことだった。
今のところ実験はうまく行っており、顔が冷えないように注意してれば低体温にならない。自分では顔が冷えてると感じないので、適宜、顔を触って冷えてないか確認している。顔が寒いと感じてくれれば楽なのだが・・・
それとおいらが懸念してる内容と同じ内容を医師から指摘された。
おいらの仕事は外勤が中心。この季節は良いが、それ以外の季節に長めのネックウォーマーや帽子を被るのは厳しくないかという内容。内勤の仕事ならなんとかなると思うから、職種を変えることも考えないといけないかもねと指摘された。
医師にはそれはおいらも懸念材料としているが、今のところノーアイデアで、これから考えて行くしかない。
とりあえず低体温については顔が冷えないように対策しながら様子を見ることになった。
低体温はある程度方向性が見えてきたが、低血圧の問題が残っている。
血圧のセンサー部分はどこか調べてみた。大動脈洞と左右の頸動脈洞の近くにある圧受容器というのがセンサーで延髄に情報を送っているようだ。
色々記事を読んでみたが、自分の症状が出るかわからない。
センサーが血圧が低いと感じると心拍数を上げ血圧を上げるというメカニズムだが、おいらの場合、血圧が下がっても特に心拍数に影響はない。
なので、センサーが血圧が低いと感知してないと考えられるが、なんで感知しないかがさっぱりわからん。
今度の通院時に医師に聞いてみよう。